ケータリングするとき、飲み物ってどうしてる?よくあるドリンクプランを紹介

ケータリングをするときの飲み物をどうするべきか、お悩みの方もいるでしょう。
この記事では、ケータリングパーティーで飲み物を用意する方法や、よくあるドリンクプランのメリット・デメリットを紹介します。

目次

  1. 1.ケータリングは飲み物も一緒に頼める!よくあるドリンクプラン
  2. 2.ケータリングは飲み物だけ依頼することもできる?
  3. 3.ケータリングは飲み物だけ自分たちで用意してもいい?
  4. 4.最後に

ケータリングは飲み物も一緒に頼める!よくあるドリンクプラン

ケータリングでは、料理と一緒に飲み物も頼むことができます。
まずは、ケータリングによくあるドリンクプランと、メリット・デメリットについて紹介します。

単品ドリンクプラン(出数精算制)

単品ドリンクプラン(出数精算制)は、1杯ずつ各自で注文するドリンクプランです。
単品ドリンクプランの場合、参加者の好みに合わせて飲み物を注文できるというメリットがあります。
しかし、大規模なパーティーや会食などのケータリングでは参加者が多いため、単品ドリンクプランは費用が嵩みやすいというデメリットがあります。また、費用が気になってあまり飲み物を飲むことができないという方もいるかもしれません。
他にも、単品ドリンクプランは、事前に料金を把握することができないため、パーティー終了後に清算することになります。参加者個人に飲み物代を支払ってもらったり、全員で割り勘にしたりする場合には、参加者からお金を集めなければいけない幹事の負担になるでしょう。

フリードリンクプラン(飲み放題制)

ケータリングでのフリードリンクプラン(飲み放題制)は、決められた料金を支払うことで、コースの時間内であればメニュー内のドリンクをいくらでも飲むことができるドリンクプランです。
フリードリンクプランは料金が一律となるため、気兼ねなくたくさん飲むことができるというメリットがあります。さらにケータリング会社の中には、料理のプランにフリードリンクが含まれているところもあるため、追加料金なしで飲み物も楽しむことができる場合もあります。
また、あらかじめ料金も設定されているため、幹事は事前にお金を集めやすいでしょう。
ただし、フリードリンクプランにもデメリットがあり、参加者があまり飲み物を飲まないようであれば、単品で飲み物を頼むよりも割高になるケースがあります。また、フリードリンクプランでは、注文できるドリンクが限られていることもあるため、自分の好みに合った飲み物を注文できないこともあるでしょう。
ドリンクの種類はケータリング会社やコース内容によって異なりますが、アルコールからソフトドリンクまでどのような方でも楽しめる品揃えとなっています。そのため、ケータリングでは単品ドリンクプランよりもフリードリンクプランを利用する方が多い傾向にあります。

ケータリングは飲み物だけ依頼することもできる?

ケータリングは飲み物だけ依頼することもできる?
社内パーティーなどのイベントを行う場合、料理は宅配やデリバリーを活用できても、飲み物については自分たちで用意する必要があります。途中で用意した飲み物が無くなってしまったら追加で買い出しに行かなければならず、また水割りやお湯割りなどを提供するとなると、氷や水、お湯、グラスなどの準備も必要になります。
そのため、飲み物だけをケータリング会社に依頼できないかと考える方もいるのではないでしょうか。
しかし、ケータリング会社は料理を提供することが本来の業務のため、基本的には料理+飲み物で提供するケースがほとんどです。そのため、料理も含めてすべてまとめて依頼するほうが効率は良いでしょう。

ケータリングは飲み物だけ自分たちで用意してもいい?

社内パーティーなどの料理をケータリング会社に依頼する場合、必ずしも飲み物を注文しなければいけないわけではありません。飲み物だけを提供するケータリング会社は少ないですが、料理だけを依頼し、飲み物は自分たちで用意するというのは可能です。
また、ケータリング会社の中には、飲み物のプランを注文しない場合でも、グラスや氷、バーセットなどの備品を用意してくれるところもあるため、事前に相談しておくと良いでしょう。
ただし、大人数が参加するケータリングパーティーの場合、飲み物を自分たちで用意するとなると、かなりの負担がかかります。大量の飲み物を購入し、セッティングするだけでも大変なほか、飲み物は冷やして用意する必要があるため、別途業者に頼まなければいけなくなるケースも少なくありません。また、パーティー中の給仕や飲み物の補充などにも気を配らなければならず、パーティーの運営に集中できない可能性もあるでしょう。
そのため、規模の大きいケータリングパーティーになればなるほど、料理だけでなく飲み物もすべてケータリング会社に依頼したほうが、幹事はパーティーの運営に集中することができておすすめです。

最後に

今回はケータリングサービスの飲み物プランについて紹介しました。
ケータリングサービスを選ぶときは複数の会社から見積もりを取って選ぶことがおすすめですが、見積もりに含まれるサービスの内容は会社によってさまざまです。
サンケイ会館では、飲み物は使用した分だけをご精算させていただく「出数精算スタイル」と「飲み放題スタイル」の両方をご用意しております。また、ケータリングのプランによっては料金の中にフリードリンクつきのものもあるため、追加料金なく飲み物まで準備をすることも可能です。
さらにサンケイ会館では、飲み物をお客様ご自身でご用意される場合は、グラスや氷、バーセットなどの備品はお1人様200円でご用意いたしますので、安心してご利用いただくことができます。
ケータリングサービスの利用を検討している方は、ぜひサンケイ会館までお気軽にお問い合わせください。

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