招待状や席次表などで「ウエディングレセプション」という言葉を目にしたことはありませんか。
今回は、ウエディングレセプションの言葉の意味や、セレモニーやパーティーとの違いについて解説します。
目次
ウエディングレセプションってどんな意味？
「レセプション」は英語で「宴会」「歓迎会」などの意味を持つ言葉です。
ウエディングレセプションは、日本でいう「結婚披露宴」のことを指しています。
ウエディングセレモニーとの違い
日本では、結婚式と披露宴をまとめて「結婚披露宴」と表現したりしますが、英語の場合はそれぞれ別に表現します。
ウエディングセレモニーが結婚式、ウエディングレセプションが披露宴です。
ウエディングパーティーとの違い
披露宴のことをウエディングパーティーと表現しても間違いではないのですが、一般的に英語で「パーティー」というと、ダンスパーティーなどの「カジュアルな集まり」を指すことが多く、結婚する二人のお披露目をする会としては相応しくない場合もあります。
親族や目上の方などを招待する結婚披露宴は「ウエディングレセプション」と表現し、友人中心で盛り上がる二次会を「ウエディングパーティー」と表現すると、ちょうど良いでしょう。
ウエディングレセプションを盛り上げるアイデア
ウエディングレセプションの開催にあたって、どのような演出をするか悩んでいるカップルも多いのではないでしょうか。特にコロナ禍で大勢の人を招待して披露宴を行う場合、演出にもさまざまな工夫が必要となってきます。
そこで続いては、コロナ禍でも安心して取り入れられるウエディングレセプションのアイデアについて紹介します。
ウェルカムドリンクはボトルや缶で
披露宴が始まる前のウェルカムドリンクは、新郎新婦からゲストへのおもてなしの気持ちを示す大切なアイテムです。
コロナ禍では感染症対策という観点から、より安心して提供できるボトルや缶での提供を検討してみてはいかがでしょうか。
おしゃれなボトルのミニワインやクラフトビールなら、ゲストの方も喜んでくれるはずです。また、披露宴を記念してオリジナルラベルの缶入りドリンクを制作しても面白そうですね。
デザートビュッフェをスイーツワゴンに
一人ひとりが好きなデザートを選べるデザートビュッフェは、ゲストにも大人気のサービスですが、飛沫リスクが高まります。
そこで、デザートをおしゃれなスイーツワゴンに乗せ、新郎新婦がサーブする形に変更してみてはいかがでしょうか。スイーツワゴンなら写真映えするほか、会場内をラウンドすることでゲストとのふれあいの時間にもつながります。
ケーキ入刀＆ファーストバイトはスクリーンに投影
ケーキ入刀やファーストバイトは披露宴の定番イベントですが、コロナ禍で自粛を考える新郎新婦もいらっしゃるようです。
そんなときは、ケーキの周りに集まっての写真撮影は遠慮してもらい、大きなスクリーンに映像を投影する形でのお披露目をしてみてはいかがでしょうか。
大きなスクリーンであれば、ゲストも安心してお二人の初めての共同作業を見届けられます。
ウエディングレセプション後のパーティーにおすすめのケータリングを紹介
ウエディングレセプション後のパーティーは、友人中心に盛り上がるカジュアルな二次会として開かれるケースが多いです。
レストランを貸し切ってのパーティーも素敵ですが、会場にケータリング料理を用意して手軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
続いては、サンケイ会館のケータリングサービスの中から、ウエディングレセプション後のパーティーにぴったりのプランを紹介します。
ケータリングプラン
ケータリングプランは、お客様のご予算やご要望に合わせ、和食・洋食・中華料理を組み合わせたオーダーメニューをご用意するプランです。（料理代金66,000円（税込）～）
パーティーに必要な基本什器や取り皿、グラスやテーブルクロスなどの備品も無料でご用意ができるため、お気軽にご相談ください。（ご予約は1週間前まで）
カップディッシュプラン
カップディッシュプランは、コロナ禍でも安心してお召し上がりいただけるよう、お料理を蓋付き容器で提供するケータリングプランです。
20名様から承ることができ、ご希望に合わせて60分・90分・120分の3つのコースからお選びいただけます。料金には、時間制のフリードリンクと人数分の備品も含まれています。
最後に
ウエディングレセプションは、結婚披露宴の英語表現です。
格式の高い披露宴はウエディングレセプション、二次会はウエディングパーティーと表現されることが多くなっています。
サンケイ会館では、ウエディングレセプション後のパーティーにぴったりのケータリングプランを多数ご用意しております。ご要望に合わせたオーダーメニューのご用意も可能です。
ウエディングパーティーのお料理の準備については、サンケイ会館までお気軽にご相談ください。