6月入社式をケータリングで盛り上げよう!

6月の入社式は、新しい仲間を迎える大切なイベントです。
せっかくの機会だからこそ、形式的な堅苦しい式典ではなく、心に残る時間を演出してはいかがでしょうか。
ケータリングを取り入れることで、華やかで温かみのある雰囲気を演出でき、参加者同士のコミュニケーションも自然と活発になります。

この記事では、6月入社式にケータリングを導入するメリットや、式の流れを紹介します。

6月入社式とは

年に数回に分けて一括採用をする企業では、4月だけでなく6月や10月にも入社式を実施しています。
6月入社式とは、4月と同様に新たな人材を迎え入れる大切なセレモニーで、主に中途採用者や第二新卒、契約社員から正社員への登用など、幅広い人材が対象となります。

また、6月入社の社員はバックグラウンドが多様で、これまでの経験も異なるため、入社式はその違いを尊重しつつ「同じ会社で働く仲間」としての一体感を生み出す場としても有効です。

ふだん別部署や遠隔拠点で勤務する社員が一堂に会する機会としても活用されることが多く、社内交流のきっかけにもなるでしょう。

6月入社式のケータリングを利用するメリット

6月入社式のケータリングを利用するメリット

6月入社式の懇親会にケータリングを取り入れることで、運営効率の向上や参加者同士の交流促進、企業ブランディングの強化など、多くのメリットが得られます。

ここでは、特に注目したい4つのメリットを紹介します。

運営側の準備負担を軽減できる

ケータリングは、料理の手配はもちろん、会場のセッティング、配膳や後片付けまですべてプロに任せることができます。
運営担当者はスケジュール調整や式典進行に集中できるほか、社内リソースの無駄を削減できるのがメリットです。

特に6月は新卒フォローや中途研修などで人事や総務部門が多忙になりがちな時期でもあります。
ケータリングを導入すれば、社内対応の手間を最小限に抑えながら、質の高い食事と空間演出を実現できるでしょう。

内定者や新入社員同士の交流が深まる

厳かな雰囲気の入社式だけでは、なかなか打ち解けにくいという声もあります。
懇親会でケータリングを取り入れることで、温かい料理やドリンクを囲みながら自然なコミュニケーションが生まれ、場が和やかになるでしょう。

ビュッフェ形式や立食スタイルを選べば、席に縛られず自由に動けるため、会話のきっかけが増え、部署を超えた交流もしやすくなります。
特に中途採用者が多い6月入社式は、同期とのつながりを実感できる貴重な機会です。

会場に合わせた柔軟な演出が可能

ケータリングは、社内の会議室やホールなど、普段の業務空間を懇親会仕様に変える柔軟性があります。
テーブル装飾や料理の配置を工夫することで、簡素な空間でもおしゃれなパーティー会場のような雰囲気に仕上げることができるでしょう。

また、参加人数や会場の広さに応じてプランをカスタマイズできるため、無駄なく効率的に進行できる点もメリットです。
社内で完結できるため、移動にかかる時間やコストも削減できます。

企業の印象アップやブランディングにつながる

ケータリングは、ただ食事を提供するだけではなく、企業のカラーやホスピタリティを表現する手段としても活用できます。
季節感を取り入れたメニューや地域の特産品を使用した料理など、会社独自のこだわりを見せることで、新入社員に好印象を与えられるでしょう。

フォトジェニックな料理や空間演出はSNS映えもしやすく、写真や動画を通じて企業の雰囲気を社内外へアピール可能です。
懇親会の様子を公式アカウントで発信している企業も増えており、採用活動や企業ブランディングへの波及効果も期待できます。

6月入社式の流れと式次第

ここからは、6月入社式の基本的な流れを紹介します。

中途採用者が多い6月入社式では、多様な背景を持つ新入社員が集まるため、式典を通して一体感を醸成することが大切です。
あらかじめ式次第を明確にしておくことで、スムーズで印象的な入社式を実現できます。

開会の言葉

6月入社式のスタートは、開会の言葉から始まります。
式の趣旨を伝えると同時に、歓迎の気持ちをしっかりと伝えることで、緊張感を和らげ、和やかな雰囲気づくりにつながるでしょう。

司会者や総務担当者が一体感を意識したトーンで進行するのがポイントです。

社長・役員等からの祝辞

次に行われるのが、社長や役員など経営陣による祝辞です。
会社の歴史や理念、今後の展望を伝えるとともに、新入社員に対する期待や励ましの言葉を届けましょう。

6月入社は中途採用が中心であることから、社会人経験者に向けて、即戦力としての期待を語る内容にするとより効果的です。
祝辞の長さには個人差があるため、事前に目安時間を共有しておくと、全体の進行がスムーズになります。

入社辞令の授与

新入社員一人ひとりに対して入社辞令を手渡す場面です。
社長または部門責任者から直接渡すことで、会社の一員として迎え入れられる実感を得られます。

辞令の授与は形式的なものではありますが、特別な場面として印象に残りやすいため、呼名・授与・一礼の流れを丁寧に行いましょう。

新入社員の答辞

新入社員の代表者が、これからの抱負や決意を述べる答辞を行います。
企業によっては、全員が一言ずつ自己紹介や目標を述べるケースもあります。

中途採用者の場合、自身のこれまでの経験を交えて語ることで、社内メンバーに与える印象がより深まる場にもなります。
タイムマネジメントをしっかり行い、長くなりすぎないよう配慮が必要です。

記念撮影・オリエンテーション

入社式の後は、記念撮影を行うのが一般的です。
会社の玄関やロゴ前などを背景にすれば、企業文化が伝わる印象的な一枚になるため、広報活動や採用ブランディングに活用するのも良いでしょう。

記念撮影後は、就業ルールや福利厚生、配属部署の説明などを含むオリエンテーションへ移ります。
6月入社の社員はすぐに業務に関わることが多いため、必要な情報を的確に共有し、即戦力化につなげることが重要です。

懇親会

式の締めくくりには懇親会を実施します。
6月入社のメンバーは部署や勤務地が異なることも多いため、交流の機会として懇親会は非常に有意義です。

特にケータリングを導入すれば、社内の会議室をそのまま利用でき、移動の手間がなく効率的です。
料理を囲むことで自然と会話が生まれ、社員同士の距離もぐっと近づきます。

さらに、季節感のあるメニューや企業のカラーに合った装飾を取り入れることで、印象的な場を演出できます。
翌日の業務に差し支えないよう、アルコールの提供や終了時間には十分な配慮をしましょう。

6月入社式後の懇親会にはケータリングを用意しよう

6月入社式後の懇親会にはケータリングを用意しよう

6月入社式後の懇親会は、社員同士の交流を深める貴重な機会です。
その場をより有意義に、かつスムーズに進行させるために、ケータリングの活用をおすすめします。

サンケイ会館のケータリングパーティープランでは、和洋中はもちろん、季節感を意識したスイーツやフィンガーフードなど、見た目にも華やかな料理を幅広くご用意いたします。
「6月入社式を特別なものにしたい」とお考えの企業担当者の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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