ハイブリッドイベントを開催しよう!必要な機材や環境、ケータリングはどうする?

集客を伴うイベントは自粛を余儀なくされるコロナ禍で、オンラインイベントとの併用により開催される「ハイブリッドイベント」が注目を集めています。
そこで今回は、ハイブリッドイベントとは何か、準備すべき機材や環境、ケータリングについて紹介していきます。

目次

  1. 1.ハイブリッドイベントとは
  2. 2.ハイブリッドイベント開催には機材や環境が必要!
  3. 3.ハイブリッドイベントのケータリングはどうする?
  4. 4.最後に

ハイブリッドイベントとは

ハイブリッドイベントとは、実際のイベント会場に集客を行いつつも、オンライン配信を同時に行うという新しい開催スタイルのイベントのことです。
単なるオンラインイベントとの大きな違いは、集客を伴うという点です。ハイブリッドイベントは、実際のイベント会場に集客はするものの、集客人数を制限することで新型コロナウイルス感染症対策を徹底することができ、オンラインを活用することで、実際のイベント会場には来れない人たちにも臨場感あるイベントを提供することができます。
オンラインイベントでは出来なかった体験型のワークショップや商品プロモーションなどもできるため、これからのWithコロナ、アフターコロナ時代のイベント開催スタイルとして注目されています。

ハイブリッドイベント開催には機材や環境が必要!

ハイブリッドイベント開催には機材や環境が必要!
ハイブリッドイベントを開催するためには、次のような機材や環境を整える必要があります。

安定したインターネット回線が必要

オンライン配信とリアルイベントを同時に行うハイブリッドイベントでは、映像を途切れることなく配信するために安定したインターネット回線を手配する必要があります。
会場を選定する際には、高速インターネット回線が備えられ、接続状態が安定している場所を選びましょう。自社の会議室などでイベントを行う場合は、事前に通信速度や接続状況を確認しておくと安心です。

カメラや録音機材が必要

映像のオンライン配信を行うためには、カメラや三脚、マイクなどの音響機器、PCなどの機材が必要です。イベント会場でレンタルできる場合もあるので、事前に問い合わせておきましょう。

機材に精通したスタッフを配備

オンライン配信をスムーズに行うためには、機材に精通したスタッフを配備することが大切です。万が一トラブルが起きた場合にも、早急に対応できるスタッフを用意しましょう。イベント会場によっては、機器の操作について指導を受けたり、オペレーター手配を依頼できたりする場合もあるので、不安な場合は確認してみると良いでしょう。

集客に伴うコロナ対策を万全に

オンラインイベントとハイブリッドイベントの大きな違いは、集客の有無です。
少ない人数とはいえ、会場に人を集めて開催するリアルイベントでは、万全のコロナ対策が求められます。会場内の消毒徹底はもちろん、参加者の手指消毒やマスク着用、検温の義務付け、ソーシャルディスタンスの確保など基本的なコロナ対策をしっかり行った上でイベントを運営しましょう。

ハイブリッドイベントのケータリングはどうする?

ハイブリッドイベントのケータリングはどうする?
コロナ禍でのハイブリッドイベント開催にあたり「ケータリングをどう手配するか」についてお悩みの主催者も多いのではないでしょうか。
サンケイ会館では、ハイブリッドイベントでの活用におすすめのケータリングプランを複数ご用意しております。

カップディッシュプラン

サンケイ会館のカップディッシュプランは、お一人様ずつ手に取っていただけるよう蓋付きのカップにお料理を入れて提供するプランです。
60分ライトコースお一人様4,400円(税込)〜、20名様以上のご利用でご用意しております。参加人数を制限した少人数のイベントでもご利用いただくことができ、蓋付きカップでコロナ禍でも安心してお召し上がりいただけるため、多くのイベント主催者の方にお選びいただいております。

リモートディッシュプラン

ハイブリッドイベントで、リアル参加者だけでなくオンライン参加者にも食事を楽しんでいただきながら交流を深めたいという場合は、サンケイ会館のリモートディッシュプランがおすすめです。
リモートディッシュプランは、6メニュー1セットとして、シェフ手作りのお料理を冷凍してお届けするプランで、オンライン参加者に向けたケータリングにご活用いただけます。
料金は、クール便送料込みで1セット5,400円(税込)となっております。

宅配ミールBOX

サンケイ会館の宅配ミールBOXも、リモートディッシュプランと同じく、ハイブリッドイベントのオンライン参加者向けにご活用いただけるケータリングプランです。
9種のお料理を組み合わせたBOXをクール便でご自宅にお届けし、レンジでチンしていただくだけで、シェフ手作りの味をご自宅で味わえます。
料金は、送料込みで1セット3,900円(税込)です。

最後に

コロナ禍でのイベント開催方法にお悩みの方も多いでしょう。ハイブリッドイベントは、リアルイベントとオンラインイベントの「いいとこ取り」ができる新しいイベントの形です。オンライン配信のための機材準備やリアル参加者向けのコロナ対策を万全に行う必要がありますが、オンラインイベントでネックとなりがちな臨場感を感じやすく、体験イベントなども行いやすいなど、さまざまなメリットがあるイベント開催方法となっています。
イベント参加者に向けたケータリングの手配でお悩みの方は、ぜひサンケイ会館にご相談ください。コロナ対策を万全に行った会場向けプラン、リモート向けプランをそれぞれご提案させていただきます。
https://sankeikaikan.co.jp/catering/