日本でもすっかりお馴染みのイベントになったハロウィンですが、本来はどういうイベントなのかご存知でしょうか？
今回は、ハロウィンの起源や本来の趣旨、ハロウィンで仮装する理由やかぼちゃが使われる理由など、ハロウィンにまつわる情報をまとめてご紹介します。ハロウィンパーティーにおすすめのケータリングや飾り付けなどもご紹介しますよ。
目次
- 1.そもそもハロウィンとは？
- 2.ハロウィンで仮装する理由は？
- 3.ハロウィンにかぼちゃを使う理由は？
- 4.ハロウィンにおすすめのケータリング
- 5.ハロウィンパーティーの飾り付けはどうする？
- 6.最後に
そもそもハロウィンとは？
そもそも、ハロウィンとはどういう意味のあるイベントなのでしょうか。まずはハロウィンの起源から見ていきましょう。
ハロウィンの起源
ハロウィンは10月31日に行われる秋の収穫祭です。
ハロウィンの起源はアイルランドやスコットランドで始まった祭り、古代ケルト人が悪魔や死者の王を崇拝し、生贄をささげていたとされる行事です。ハロウィンはよくキリスト教にまつわる祭りだと誤解されますが、ハロウィンとキリストに関連性はありません。
今では各国でも10月末に行うイベントとして広く知られ、アメリカでは子供が仮装して「Trick or Treat（トリックオアトリート）」の言葉と共に近隣の家を訪ね、お菓子をもらうイベントとして定着しています。
日本でもこの言葉は使われていて、「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」というニュアンスで知られています。
日本にハロウィンが定着したのはいつ？
死者の祭りとしてホラー映画の題材にも使われるハロウィンですが、日本では怖いイベントという印象はあまりありません。仮装パーティーの印象が強く、クリスマスなどと同じように楽しく盛り上がるお祭りとして定着しています。
日本にハロウィンが入ってきたのは1970年代で、1983年には国内初のハロウィンパーティーも開催されました。国民に広く周知されるようになったのは、ディズニーランドのイベントや川崎市のハロウィンパレードが開催されるようになった1997年以降と言われています。
ハロウィンで仮装する理由は？
現在の日本ではコスプレを楽しむ人も増えているハロウィンですが、基本的にはおどろおどろしい仮装が多く見られます。
ハロウィンでお化けの仮装をするのにも理由があります。ハロウィン当日は、死者や悪魔、魔女などが祭りにつられて現世に現れ、生きた人々を連れ去ってしまうと考えられていました。悪霊たちに連れ去られないよう、身を守るためにお化けに扮したのが、ハロウィンの仮装の始まりとされているのです。
ハロウィンにかぼちゃを使う理由は？
ハロウィンと言えば、かぼちゃをくり抜いて顔を模した「ジャック・オー・ランタン」が有名ですね。ハロウィン＝かぼちゃという印象がある人も多いのではないでしょうか。
ジャック・オー・ランタンは、ハロウィンの日に現世に現れる悪霊を祓うため、かぼちゃに怖い顔を掘って作られたとされており、本来は「かぶ」が使われていました。
しかし、ハロウィンがアメリカに伝わるとき、当時のアメリカではかぶの収穫量が少なかったこともあり、収穫量が多いかぼちゃが代用されるようになったといわれています。その後、アメリカのハロウィンが各国に広がり、かぼちゃのジャック・オー・ランタンが定着したのです。
ハロウィンにおすすめのケータリング
ハロウィンパーティーを開催しようと考えている方におすすめの食事はケータリングです。会場設営から料理の配膳まで行ってもらえるので、幹事も自由に食事をしながらハロウィンのムードを楽しむことができますよ。
中でも、片手でつまんで食べられる手軽さが人気のフィンガーフードや、一つのカップに盛り付けられた料理を楽しむカップディッシュは立食スタイルのパーティーにおすすめの料理です。参加者と歓談しながら手軽に楽しめるため、多くの人が参加するパーティーにピッタリですよ。「Trick
or Treat」が根付いたハロウィンですから、メインとなる料理以外にデザートも用意すると気分も盛り上がります。
サンケイ会館ではフィンガーフードのメニューはもちろん、蓋つきのカップに料理を盛り付けたカップディッシュプランもございます。
ハロウィンパーティーの飾り付けはどうする？
ハロウィンパーティーは会場の飾り付けにもこだわりたいもの。お化けのイラストや折り紙で作るお化けやジャック・オー・ランタンは、ハロウィンのムードを盛り上げてくれます。
自分で全ての飾りを用意するのは大変と感じられる場合は、簡単に用意できる飾り付けは自分で用意し、机などに置く飾り花や看板など大きなものはケータリング会社に依頼するという方法もありますよ。
サンケイ会館では当方で持ち込む飾りや備品はすべてこちらで設営し、パーティーの後は片付けて持ち帰りますので、備品の用意や設営、後片付けの手間も削減していただけます。
最後に
ハロウィンとは本来、宗教色の強い祭りでした。しかし、現代では宗教の意味合いは薄れ、みんなで盛り上がって楽しめるイベントとして広く知られています。日本でも、10月31日やその周辺の週末には仮装してハロウィンパーティーを開催する人々が増えています。
ハロウィンパーティーを開催するならケータリングを利用して、手軽に美味しく食べられる料理もぜひ楽しんでください。サンケイ会館では、ハロウィンにピッタリなフィンガーフードやカップディッシュをご提供しております。
参加者の人数や年齢層、パーティーの趣旨やご要望にあわせたプランをご提案させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
https://sankeikaikan.co.jp/